最近、Office Nutrieの仕事がどんどん広がっています。

企業向けのお弁当、健康経営支援、食育、在宅訪問栄養指導、研修、給食支援。

「結局、何の会社なのですか?」

と聞かれることもあります。

管理栄養士という資格自体、とても幅広い仕事ができる資格です。

だからこそ、ひとことで説明するのが難しい。

でも最近、少しずつ自分の中で答えが見えてきました。

Office Nutrieは、

管理栄養士の専門性を、社会の中で使える形に変えていく会社

なのだと思います。

お弁当も、ただの「食事提供」ではない

今、Office Nutrieでは企業や会議向けのお弁当にも力を入れています。

もちろん、おいしいことは大前提です。

そのうえで、

「野菜がしっかり摂れる」

「塩分に配慮している」

「たんぱく質もきちんと摂れる」

そんな管理栄養士の視点を入れています。

ただ、栄養価が良ければいいわけではありません。

見た目も大事。

食べたときの満足感も大事。

価格も大事。

調理する人が無理なく作れることも大事。

管理栄養士が考える健康と、現場で実際に提供できる商品。

この2つをつなぐことが、私たちの仕事です。

研修をしていると「仕組み」が必要になる

現在、企業で食物アレルギーなどの研修を行っています。

研修をしていると、

「新人にも同じ内容を教えたい」

「あとから復習できるようにしたい」

「社員全員に同じ基準を共有したい」

という声が出てきます。

そこで今考えているのが、研修を一度きりで終わらせない仕組みです。

動画にする。

教材にする。

確認テストを作る。

必要なときに何度でも学べるようにする。

これまで管理栄養士が現場で積み重ねてきた知識や経験は、とても価値があります。

でも、それがその人の頭の中だけにあったら、その人がいなくなった瞬間に失われてしまいます。

私はそれが、とてももったいないと思っています。

経験を「資産」に変えていく

これは研修だけではありません。

献立も。

レシピも。

食育のプログラムも。

栄養指導の方法も。

現場でうまくいった工夫も。

一度きりで終わらせず、記録し、整理し、他の人も使える形にする。

そうすれば、管理栄養士一人が100人に対応するのではなく、

一人の管理栄養士が作った仕組みを使って、100人、1,000人、もっと多くの人に届けることができるかもしれません。

管理栄養士の働く場所は、もっと広げられる

病院。

学校。

高齢者施設。

保育園。

もちろん、どれも大切な仕事です。

でも、管理栄養士が必要な場所は、それだけではないと思っています。

会社で働く人の健康。

地域で暮らす人の食生活。

子どもたちへの食育。

在宅療養をしている人の食事。

災害時の食支援。

企業の商品開発。

社員教育。

食に関わる場所には、管理栄養士の専門性を活かせる可能性があります。

だから私は、

「管理栄養士の仕事を増やす」のではなく、
「管理栄養士の専門性が必要とされる場所を増やしたい」

と思っています。

目の前の仕事を、次につながる仕事へ

毎日の仕事は、どうしても忙しくなります。

お弁当を作る。

配達する。

研修資料を作る。

栄養指導をする。

メールを返す。

気づけば、一日が終わっています。

でも最近は、その仕事を終わらせるだけではなく、

「これは次にも使えないかな」

「仕組みにできないかな」

「他の地域にも持っていけないかな」

と考えるようになりました。

目の前の仕事を、次につながる仕事へ。

一人の経験を、みんなが使える仕組みへ。

そして、管理栄養士という専門職が、もっと社会の中で自然に活躍できるようにする。

そんな会社を、Office Nutrieはつくっていきたいと思っています。

食を通じて、幸せをつくる。

その方法は、まだまだたくさんありそうです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

株式会社Office Nutrieでは

・栄養相談
・健康経営サポート
・食環境づくり(健康弁当など)

を通して、
生活に合わせた健康づくりをサポートしています。

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筆者
管理栄養士 石田美枝

株式会社Office Nutrie 代表
健康経営支援、食環境づくり、栄養相談などを通して
「食を通じて幸せをつくる」活動を行っています。