スポーツ現場でよく聞く言葉があります。

「頑張っているのに、結果が出ない。」

今回、全体介入させていただいた某運動部でも、同様の課題がありました。
練習量は十分。サプリメントの活用もしている。夕食も比較的整っている。

しかしヒアリングを重ねる中で浮かび上がったのは、
“朝ごはんの欠食” でした。


朝食欠食が与える影響

研究では、

・朝食を抜くと夕方の持久系パフォーマンスは0.8〜4.5%低下
・自由摂食では朝食分のエネルギーを完全に補えない
・試合当日の朝食は特に重要

と報告されています。

朝食を抜いた状態では、
夜間の絶食後の低血糖状態が長引き、
筋グリコーゲンの回復も不十分になります。

つまり、
「あとで食べればよい」は生理学的には成立しないのです。


なぜ朝が崩れるのか

しかし問題は「食べていないこと」ではありません。

・時間がない
・食欲がない
・家庭環境
・睡眠不足
・準備の手間

背景には必ず“理由”があります。

食事指導は「正論」では動きません。
必要なのは、続く仕組みの設計です。

朝食は才能ではありません。
“環境を整えれば”行動は変わります。

部活動、クラブチーム、企業アスリート、
全体介入型の栄養設計を行っています。

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